耐震設計法の分類

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各耐震設計法では2段階において検証する必要があり(稀地震・極稀地震)

、それぞれの設計法で考え方が変わってくる。

 

許容応力度計算

弾性域の検討であり、主に部材がもともと持っている応力が外部からの応

力より上回っているか確認する。

建物の考え方は多質点系として捉えられ、表面上の地震動に対しての検討

である。

 

保有水平耐力計算

保有水平耐力計算では終局時の検討であり、建物が持っている保有水平耐力

が必要保有水平耐力を上回るように設計する。

終局時の状態は増分解析などを用いて確認することは可能だが、破断点につ

いては不明である。

 

※許容応力度計算+保有水平耐力計算=許容応力度等計算 とも呼ばれる

ことがあり、この計算法が一般的に使われている。

 

限界耐力計算

限界耐力計算でも稀地震・極稀地震の検討を行う。それぞれ損傷限界時

・安全限界時とする。建物を一質点系と見なし、加速度応答スペクトル

を用いて設計する。動的解析である限界耐力計算ではスペクトルを用いる

ため、より精密な結果を生むことができる。精密な結果を生み出すという

ことは設計自体の結果の数値を小さくすることが可能なため、経済設計に

つながる可能性も生まれてくる。限界耐力計算は考え方としては複雑であ

り難易度的には難しい設計法として扱われる。

 

エネルギー法

他3つの設計法とは考え方は同じであるが、力として捉えていたものを直

接エネルギーとして考える点が他との大きな違いである。応答スペクトル

法を用いて設計する点は限界耐力計算と同じである。この設計法は具体的

なソフトがまだ無く、比較的新しい手法である。

 

 

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