安全比の比較

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各耐震法法を使った結果を1階・5階・9階に省略して見ていく。尚、今回は安全比に着目する。

限界耐力計算では、特徴でもある想定された地震動での建物を直接評価できる点において入力地震

動による水平力と建物が持つ各階の安全比を近づけることができている。入力地震動に対してスペ

クトル法を用い、精度の高い設計ができることから大地震動の予測とともに安全性を確保できる。

保有水平耐力計算では、安全性としては十分評価できるが、限界状態での評価ができないため過大

設計になる可能性がある。エネルギー法は、安全限界時は各階にエネルギーを分配することは明確

にされているが、建物のエネルギー吸収量は告示にも規定されていない。エネルギー法では、不明

確な点が多く安全性の評価は困難である。また、損傷限界時では余裕を持った安全比となっている。

静的解析法である保有水平耐力計算に比べ、スペクトル法に基づいた動的解析法である限界耐力計

算は計算方法が複雑になるが安全比に関して小さくできるという結果になった。安全面を考慮する

と安全比を抑えたから良いということではないが、経済設計ができると言える。許容応力度計算で

は安全比に関して考慮しないので記載していない。

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